アイアン 悩む ゴルファー

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アイアンの難しさ

アイアンをゴルフのラウンド中に使用する場面というのは、練習場のように常に平坦で打ちやすい場所ばかりとは限りません。逆に、起伏に跳んだ場所から使用することの方が多く、ティーショットや平坦なフェアウェイから打つならまだしも、バンカーやラフ、また前足や左足下がりの傾斜など、アイアンはあらゆる場面でいろいろな打ち方が求められるクラブといってもいいくらいなのです。

そのため、ゴルフ場でラウンドを重ねるごとにミスが出て、どうすれば上手く打てるようになるのか、アイアンのショットに悩んでしまうのも当然ですよね。

アイアンはドライバーとは異なり、ティーショットからグリーン周りのアプローチまで、距離に応じたクラブの選択と打ち方が求められ、常にフルショットでいいという訳にもいきません。そのためにアイアンはミスが出やすく、多くのゴルファーがその打ち方に悩んでしまうのです。

練習場でいくらアイアンのショットが完璧であっても、コースに出てラウンドをしてみるとなかなか思うように使いこなせないのがアイアンの難しさなのです…。

アイアンの飛距離

最近のゴルフは、FW(フェアウェイウッド)やUT(ユーティリティ)の重要性が高まったために、アイアンをセットで購入すると、少し前までは3番アイアンからSW(サンドウェッジ)までのセットが主流であったのに対し、今では5番アイアンからのセットがスタンダードとなっています。

通常、アイアンは番手が下がるにつれフルショットでの飛距離が短くなり、狙うピンまでの距離にあわせて、自分で選択した番手のアイアンを使い分ける必要があります。そのためにも、ゴルフ練習場などの平坦な場所で「この番手ならフルショットで○○ヤードボールが飛ばせる!」と、各アイアンの飛距離を自分で理解しておかなければなりません。

アイアンのシャフトの長さもクラブの番手が下がると同じように短くなっていくため、クラブごとにロフト(角度)が違うアイアンの性質上、地面にあるボールをクリーンに打つためには、クラブによってボールの位置を変える必要があるのです。

クラブごとに置くボールの位置を自分で理解しておかないと、アイアンでナイスショットなんてとても望めません…。

アイアンの基本は7番!

アイアンでナイスショットをするためには、ダウンスイングからクラブのソールが地面に着く前にボールとヒットしなければならず、クラブヘッドの軌道が最下点に達する前にインパクトを迎えなければなりません。そのためには、アイアンの番手が下がるごとにボールを右足よりに置く必要があるのです。

ドライバーを打つときのボールの位置は左足かかと線上が基本となりますが、アイアンでは、7番アイアンでスタンスをとったときに、自分の両足の真ん中にボールの位置にくるようにするのが基本!その位置から1クラブ番手が下がるごとに右足寄りに、また番手が上がるごとに左足寄りにずらしていくようにしましょう。その際、どのクラブを持ってもグリップの位置が左足付け根の場所から変わらないように、ボールと体の距離を調節することが重要となります。

アイアンを極めたいのであれば、練習を始めるときはまずは7番アイアンからスタートするのが一番のようです。

ダフリ癖を直すなら…

アイアンで出やすいミスのひとつにダフリ癖があります。これはゴルフ初心者だけでなくゴルフ場でラウンドをする多くのゴルファーにとっても大きな悩みのひとつ…。

ほとんどのゴルフ練習場では、打つボールの下にマットが使用されているために、実際はダフっていてもボールが前に飛ぶためわかりにくいのですが、これがコースに出ると一目瞭然!フェアウェイなどの柔らかい芝の上から打つと、アイアンがボールの手前を叩きザックリと芝ごと削り取ってしまうことも…。一度ダフリが出始めると次はどう打っていいのかわからず、スイングもガタガタになってしまいますよね。

ダフる原因としては、ダウンスイングのときに体が伸び上がってしまうことが挙げられ、体が伸び上がるのは上体が目標方向に向いてしまうため…。伸び上がることでフェースが開きクラブヘッドが反対に下がってしまうのです。このダフリ癖を直すためには、お腹に力を入れて前傾姿勢を保ち、ダウンスイングのときに上体が目標方向に向かないようにすることが大切です。

アイアンでダフらないためにも、打ち抜くまではボールから目を離さず、上体を目的方向に向けない…!これができるようになれば長年のダフリ癖ともサヨナラです…。